西村 公雄

(にしむら きみお)

同志社女子大学 特任教授

西村 公雄(にしむら きみお)

【プロフィール】

1956年兵庫県尼崎市生まれ。1983年京都大学大学院農学研究科農芸化学専攻博士後期課程を満期退学。
同年山口女子大学家政学部食物栄養学科助手。と同時に京都大学農学博士を取得。
1989年高知女子大学家政学部食物栄養学科助教授。
1994年同志社女子大学家政学部食物学科助教授を経て1998年同大学生活科学部食物栄養科学科教授。
2021年特別任用教授。
主な研究内容は,

1.
糖修飾による食品タンパク質の機能改変を活かした新食品素材の開発
2.
ランダムセントロイド最適化法を用いた機能性を最大限に発揮しうる加工食品調製条件の検索
3.
活性酸素が食品の品質を改良する(食品品質改良剤としてのビタミンCの役割)である。

2020年(一社)日本家政学会より「2020年度日本家政学会賞」を「鶏肉タンパク質がもたらす加工・調理上の問題点と機能改変に関する研究」に対して授与された(プロフィールの詳細はこちらを参照ください)。

趣味は,50年来の阪神タイガースファン。できるだけ時間を見いだしては甲子園に足を運び,特有の雰囲気を楽しんでいる。