木島 実

(きじま みのる)

元日本大学 教授

木島 実(きじま みのる)

【プロフィール】

私は1955年生まれ、東京都北区の出身です。
1978年3月に日本大学農獣医学部食品経済学科を卒業し、翌年、日本大学大学院農学研究科農業経済学専攻修士課程に進学し、修了後は食品経済学科(現 食品ビジネス学科)の助手として採用されました。
日本大学在職中は、農学系大学の講義科目に即席麺業界のケーススタディを導入しながら、食品企業のマーケティングに関する講義を開講するなど、食品業界・食品企業の実証的研究を行ってきました。こうした即席麺業界における経営史的研究の成果は、日本大学から博士(農学)の学位を授与(1998年7月)され、その内容は拙著『食品企業の発展と企業者活動-日清食品における製品革新の歴史を中心として-』(1999年7月)として出版しました。
また、この著書は日本フードシステム学会から学会賞-学術賞-を受賞(2001年6月)しました。
主な学外活動としては日本フードシステム学会の事務局長及び副会長を16年間務め、日本フードスペシャリスト協会では専門委員会委員として運営のお手伝いをしております。
趣味は愛犬(柴犬)との時間です。オンライン授業が多い現在、愛犬との共生は癒されます。
この度の「名誉フードスペシャリスト」の栄誉は身に余る光栄に存じます。