大越 ひろ

(おおこし ひろ)

日本女子大学 名誉教授

大越 ひろ(おおこし ひろ)

【プロフィール】

埼玉県浦和市で1947年に生まれ。
日本女子大学家政学部食物学科を卒業し、母校で助手として勤務しました。
その後、関東学院女子短期大学の助教授を経て、1993年4月から日本女子大学家政学部食物学科教授として勤務し、2016年3月に退職、名誉教授になりました。
主な研究テーマは、「摂食機能が低下した高齢者が安全に食べられる食事について」、です。高齢者の死因の多くは誤嚥性肺炎によるもので、摂食機能が低下すると、食べ物を飲み込む際に誤って気管に流入し、肺炎を併発することが多くなります。そこで、安全に食道を通過することができる食べ物のテクスチャー(食感など)の特徴について研究を行い、介護食の開発につなげることができました。
もう一つの研究テーマとして、(一社)日本調理科学会が企画し、10年間取り組んできた「次世代に伝え継ぐ 日本の家庭料理」に関する食文化的研究です。
このテーマに関連して、日本やアジアの食事文化について、コロナ禍が終息した後には、旅行を通して探訪したいと考えております。