開催日:平成19年10月20日(土)
名称 | 雑穀つぶつぶクッキング |
開催場所 | 青森中央短期大学1号館122教室 |
実施責任者 | 前田 美樹 |
−報 告−
(1) 研修会開始
青森中央短期大学調理実習室において、『雑穀つぶつぶクッキング』(11名参加)が本学久保薫学長の挨拶により始まった。
(2) 講座説明開始
伊藤幸講師より雑穀について説明を受ける。実際に雑穀が示され、豊富な種類の雑穀に興味深い表情をうかべる参加者が多かった。
(3) デモンストレーションによる調理説明
10:45頃実際の雑穀料理の説明にとりかかる。デモンストレーションを行いながら説明を加える。手軽に簡単に作れる雑穀に関心を示す参加者。メモをとりながら、講師の手元を注意深く見つめていた。
(4) 実習開始
11:00頃、参加者が3〜4人の班になり実習が開始される。雑穀の種類の見分けがつかなかったのか、講師に何度も尋ねる場面もあった。実習は簡単で手早くできるものが多く、11:30過ぎくらいにはおおよそ完成した。
雑穀俵むすび | 左:高キビトマトソース 右:ヒエシチュー | |
キャロブチョコ | キャロブチョコ(2) |
(5) 試食
11:45頃、各班で試食開始。バラエティー豊かな雑穀料理に感激する参加者。白米に混ぜて食べることは知っていたものの、その他のいわゆる主菜や副菜、デザートといった初めての雑穀料理はとても味わい深く、一粒一粒かみしめるように試食していた。食事がおいしいと自然と笑顔もこぼれ会話もはずんでいた。
《 完成図 》 左上:ヒエシチュー 左下:キャロブチョコ 右上:アワ麦ナゲット〜高キビトマトソース添え 右下:雑穀俵むすび |
(6) 講座終了
12:30頃、試食後の後片付けも終わり、講座終了の挨拶で閉会した。終了後も参加者からの雑穀に対する様々な質問(購入の方法やその他の料理などについて)が後を絶たなかった。予定よりも30分ほど遅い講座の終了であったが、アンケートなどから参加者の満足が得られたことがわかり有意義な研修会となった。
(7) 報告等
今回の講座の内容を基に地方紙(東奥日報)に記事が掲載された。<レシピはこちら>