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啓発活動推進事業(平成30年度実施)

食に関する一般向け啓発事業〔平成30年度実施〕

期   間 2018年11月17日(土)
名   称 食をプロデュースする人材を育てるー官能評価を体験しようー
教育機 日本大学
概   略
SNSより

食をプロデュースする際には、おいしく安全な食品を選択する、あるいは提供するため、食品について深い知識と品質を見抜く能力が必要である。食品の企画や開発では、嗜好性の高い新製品の開発や改良が盛んに行われ、その成果の判定には官能評価が欠かせない。本学の食品ビジネス学科は、新商品や新メニューの企画・開発を含めた新しい食文化の創造および食品の生産、流通までの多角的な「食」の課題に取り組んでいくカリキュラムを組んでおり、ほとんどの学生がフードスペシャリストの資格取得に興味を持つ人材を養成している。 今回の企画は、11月の土曜日という一般の方が参加しやすい日程にしており、H27年度より本学科の特徴的な教科を紹介している。今年度は「食品の官能評価・鑑別論」の科目を紹介する企画とし、食をプロデュースするには欠かすことのできない官能評価の必要性について演習を行った。

講演および演習は本学科学生が企画・運営し、「食品の官能評価」や「フードコーディネート論」を通じて自ら学んだことを生かして演習を含めた講演を行い、官能評価の必要性についての理解を深めてもらう。内容は、官能評価を評価に用いる必要性、官能評価の実施方法、官能評価を用いた研究結果の紹介などの講義とともに、来場者にオレンジジュースを試食してもらい簡単な官能評価に参加していただくことで、官能評価を身近に感じていただくことを目的とした。学生が講師を務め、食企画の実践の場として、企画をコーディネートする機会を通じてさらなる知識が深まり、このことが、一般の参加者の本学科への理解に繋がったと考える。さらにフードスペシャリストの社会的意義や認知度の向上につながるように資格の紹介などを交えて、一般の方に有益な情報を伝えることができた。

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期   間 2018年6月、8月、10月、12月
2019年2月
名   称 ジュニアスポーツ選手育成のための食育
教育機 別府大学
概   略
SNSより

(1)実施日 :平成31年 2月16日(土)11:00~15:00
(2)実施場所:大分市敷戸校区公民館
(3)対象者 :敷戸サッカースポーツ少年団 小学生16名(男13名女3名)保護者5名
(4)内容  :ゲンエンジャーによる食育

 

敷戸サッカースポーツ少年団に対して今年度最後の食育は、ゲンエンジャーによる食育劇を行いました。今回はカルシウムがテーマでカルシウムの多い食材をクイズにして、小学生にも参加してもらい、小学生に楽しんでもらう工夫をした。最後は学生が作ったほうれん草入りマフィンを試食してもらい、材料をあててもらいまいた。 小学生からは楽しく、学ぶことができたとの感想がありました。

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期   間 2018年8月20.21.22.23日、9月29日
名   称 地域高齢者いきいき講座
教育機 名古屋文理大学短期大学部
概   略
SNSより

平成30年度名古屋文理大学短期大学部が採択されました食に関する一般向け啓発事業「地域高齢者いきいき講座」がまもなく開催されます。

【概要】

現在、日本は超高齢社会を迎え、健康寿命の延伸が大きな課題となっています。その健康寿命の延伸の1つのカギとして健全な食生活が重要視されておりますが、実際には栄養バランスの偏り、低栄養など様々な問題が生じています。そこで、本学では平成20年度より地域高齢者の食育活動を実施し注意喚起を行ってきました。引き続き本講座を継続することにより、さらに多くの高齢者の食意識を高め、高齢者自らが実践するための食行動サポートを講義と実習の両面から実施します。この活動により、地域高齢者の健康寿命の延伸に貢献したいと考えており、食育講座と料理教室を行ないます。

(1) 講義「健康な生活を送るために今やるべきことを考える―栄養と運動の面から―」

実施時期:平成30年8月20日(月)~8月23日(木)
実施場所:名古屋市西区コミュニティセンター他(8か所)
参加者:名古屋市西区福祉協議会ハツラツ長寿推進事業「いきいきクラブ」参加の地域高齢者 各会場25名程度(自由参加)
講師:フードスペシャリストを目指す学生および本学教員
講義内容:本講義では、高齢社会において健康寿命の延伸は大きな課題であること、この健康寿命の延伸を図るには健康生活を送ることが重要で、具体的には、日々の栄養と運動に気を配ることがポイントになることを理解してもらいます。また、自身の現状を把握させ、自覚を持って健康行動が実践できることを目指し、講義後半には体格等計測を実施します。  
身長、体重、体脂肪の計測  
骨密度、握力の測定 (2) 料理教室
内容:(1)の講義内容を受けてバランスの良い食事のとり方、工夫についての実習をします。
実施時期:平成30年9月29日(土)
実施場所:本学第1調理実習室
参加者:講義参加者のうち希望者28名(予約制)
講師:フードスペシャリストを目指す学生および本学教員  
フードスペシャリストを目指す学生がレシピの説明およびデモをし、その後、各調理台にサポートとして入ります。

用意され、学生はグループごとにそれらを評価してコメントします。「バランスは良さそうだが価格が高くなる」「おいしそう」などふせんに書いて貼っていきました。その後ボードに掲示し、全員で検討しました。「コンビニでバランスよく揃えようとしても、塩分など限界があると感じた」「添加物をどう考える?」「表示を見るようにしたい」など様々な気づきがありました。

最後に野村さんからコメントをいただき、食品表示を通してわかることと消費者の豊かな食生活をつなぐために、フードスペシャリストは何ができるかを考えました。

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期   間 2018年8月21日(月)、2019年1月19日(土) 2018年12月~翌年1月中
名   称 「いいじい食育教室」
教育機 北陸学院大学短期大学部
概   略
SNSより

◆「いいじい食育教室」~なかみの見えるお弁当づくり~ 準備編①

「いいじい食育教室」~なかみの見えるお弁当づくり~は、食品表示について児童と一緒に学ぶ教室で、フードスペシャリスト科目を履修する学生が中心となって準備をしました。まずは、本学卒業生でフードスペシャリスト資格を持って地元で活躍されている野村京子さんをお招きして、学生が講義を受けました。食品表示についての基礎から最新情報までをわかりやすくお話ししていただきました。途中、手作り卵サラダと市販サンドイッチの卵サラダの食べ比べ体験を挟み、手作りと加工食品の違いと表示について考えを深めました。最後に、お弁当の商品開発を例に表示を作る演習をしました。学生は、「重いものから順に」「アレルギー表示はもれのないように気をつけて」野村さんのアドバイスを受けながら表示チェックシートの作成に取り組みました。

◆「いいじい食育教室」~なかみの見えるお弁当づくり~ 準備編②

前回の講義をうけて、小学生対象のお弁当の調理実習の準備に取りかかりました。グループに分かれ、児童と一緒に作るお弁当の内容とレシピ、表示を考えます。検討したレシピと表示のためのデータを、模造紙にグループごとに書きこんだ後は、それを見ながら表示シールの内容を考えました。お弁当の名称はどうなるのか? 重い順に書くとどうなるのか? アレルギー表示は? など頭をひねりながら、真剣に取り組む学生の姿がありました。

◆「いいじい食育教室」~なかみの見えるお弁当づくり~ 準備編③

最後の講義では、検討したレシピと表示シールを野村さんにチェックしていただきながら完成させました。その後、学生から出た質問「夏休みにしばらく3食コンビニ生活となるが、表示を見ながらどう選んだらいいか」をきっかけに特別授業をしていただきました。 コンビニで美味しさとバランスを考えながら選んだ食事が何パターンか用意され、学生はグループごとにそれらを評価してコメントします。「バランスは良さそうだが価格が高くなる」「おいしそう」などふせんに書いて貼っていきました。その後ボードに掲示し、全員で検討しました。「コンビニでバランスよく揃えようとしても、塩分など限界があると感じた」「添加物をどう考える?」「表示を見るようにしたい」など様々な気づきがありました。 最後に野村さんからコメントをいただき、食品表示を通してわかることと消費者の豊かな食生活をつなぐために、フードスペシャリストは何ができるかを考えました。

◆「いいじい食育教室」~なかみの見えるお弁当づくり~ 本番編①

8月、内灘町の児童対象に、お弁当作りを通して食品表示を学ぶ食育講座を行いました。猛暑の中、たくさんの児童が参加してくれました。最初に食品表示についての講話を行いました。グループにお菓子の袋の実物を配布し、表示の種類や内容について応答を交えながらお話ししました。

◆「いいじい食育教室」~なかみの見えるお弁当づくり~ 本番編②

講話の後はお弁当作りをしました。児童はウインナーの飾り切りをしたり、ポリ袋であえものを作ったり、学年に応じ、分担して作業しました。卵焼きには全員が挑戦。学生のサポートのもと、上手に巻くことができました。主食とおかずが全部できあがったら手分けしてフードパックに詰め、ふたに食品表示のシールを貼りました。

◆「いいじい食育教室」~なかみの見えるお弁当づくり~ 本番編③

できあがったお弁当は参加者全員揃って美味しくいただきました。最後にお弁当のレシピを配布しました。レシピには、児童が家族に報告するきっかけとなるように、お弁当に貼った表示シールと同じものを印刷しました。実際、参加児童の保護者が「どんなふうにお弁当を作ったのですか」と興味を持って下さり、会場となった内灘町保健センター窓口にいらっしゃったとのことで、嬉しく思いました。

◆「いいじい食育教室」の名前の由来

金沢弁では「いいですね、いいね!」を「いいじ~」といいます。これに英語のeasy(やさしい、平易な)をかけています。親しみやすくてナイスでわかりやすく、対象者が笑顔になれる食育を心がけています。

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期   間 2018年12月15日
名   称 happy❤dining福ふくごはん~おだしの学校~“和食でクリスマス”
教育機 郡山女子大学
概   略
SNSより

郡山女子大学短期大学部・健康栄養学科では、(公社)日本フードスペシャリスト協会の共催で親子料理教室「happy❤dining福ふくごはん~おだしの学校~“和食でクリスマス”を平成30年12月15日(土)に開催しました。参加者は、父と子16名です。実習メニューは カラフルカップ散らし寿司②クリスマススープ③和風ミートローフ④手のひらキッシュ⑤クリスマスリースサラダ⑥和風パイと盛りたくさんです。おだしの学校では、昆布、かつお節、煮干し、干ししいたけを準備し観察しました。この料理教室では、食材を見て、触れて匂いを嗅いで、調理中の音を聞いて、そして実際に食べて五感を刺激することができます。こどもたちが、調理する力を身に付け、これからの人生において健康な生活を送り、生きる力を育むきっかけとなればとの願いがあります。また、本学健康栄養学科でフードスペシャリストを目指す一年生14名がボランティアとして参加し、父親やこどもたちと触れ合うことで、学生の将来の職業・資格に対する明確化を目指しています。

調理実習は、親子で協力し合って時間内に仕上がりました。待ちに待った試食タイムは、シャンメリーで乾杯です。美味しそうに笑顔の輪が広がりました。食後、修了証を坂上主任から渡され名残惜しそうに解散となりました。ボランティアの学生の感想は、「小さい頃に親子料理教室を経験したかった。」「とても良い企画だと思う。」「初対面の方に教えることの大変さやコミュニケーションのとり方などを学んだ。」「こどもの笑顔に癒された。」など楽しい時間を過ごしたようです。「おもてなしの心」感謝される喜びを身を持って体験した親子料理教室だったようです。

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期   間 2018年8月20日
名   称 純真食育講座「こどもの輝く未来に!」
教育機 純真短期大学
概   略
SNSより

8月20日に小学生を対象とした純真食育講座「こどもの輝く未来に!」を開催しました。ランチにチャレンジでは手作りパン、チキンサラダ、せん切り野菜のスープ、ブラマンジェを作りました。また、調理の前には短大生による食育講座も実施しました。

サイエンスにチャレンジでは「目指せ、ビタミンC博士!」と題し、レモン、キウイフルーツ、ピーマンなどの身近な野菜や果物を用いて実験を行いました。 多数のご参加ありがとうございました。

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期   間 2018年8月24日、11月3日、11月4日
名   称 日本で食べる外国のたべもの~本場のものと比べる~
教育機 東京聖栄大学
概   略
SNSより

8月24日に高校生対象の公開講座を開催しました。

午前は万能食材“卵”の魅力と題して調理実習を行いました。初めに卵は栄養があり、いろんな料理に使用できる万能な食材であるなどの講義が行いました。卵の膨化性の説明では2種類のスポンジケーキを比べてみました。空気の入り方によってふわふわとしっかりと違いがあること、合わせる食材によってどちらを選んだら美味しくなるかなど、考えて調理を行うことが大切との話がありました。その後、卵を使った料理を作りました。学生がアドバイスをしたりと、一緒に楽しくやっていました。(写真1,2)

昼食を兼ねて試食を行いました。どれも美味しいと喜んで残さず食べていましたが、デザートのプリンが絶品だったようです。(写真3)

午後はミクロの職人と題して微生物を使って実験を行いました。パンやお酒に利用される酵母を使って、醗酵を体験しました。固定化技術を使って、固定化酵母を作製し、アルコール発酵を行いました。固定化酵母は、学生に教えてもらいながら一緒に楽しく作っていました。(写真4,5)微生物を実際に見るために顕微鏡観察を行いました。今回使った酵母だけでなく、納豆、ヨーグルト、麹から取った微生物を見ました。

参加者の高校生の皆さんは食品に大変興味を持ってくださり、満足して帰っていきました。

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期   間 2018年12月5日
名   称 昭和女子大学 輝け☆健康「美」プロジェクト「美カフェ」
教育機 昭和女子大学
概   略
SNSより

昭和女子大学健康デザイン学科4年の宿泊研修の学科プログラム「美カフェ」は、千葉県館山市にある本学の宿泊研修施設「望秀海浜学寮」にて行われ、今年で5回目の開催となる。この「美カフェ」を健康デザイン学科での4年間の学びの集大成として、栄養と健康の知識を活かして学生の手による企画・運営で行うことで、館山市地域の健康づくりに貢献をすることを目的とする。第1部では館山市の地域住民を対象に、学生が考案したランチメニューの提供、健康チェックや健康エクササイズや健康講座を行うことで、市民の日々の生活習慣を見直し健康を意識するきっかけとなることを到達目標とする。第2部では館山市内の小学校5・6年生を対象に体験型の食育授業を行い、野菜の美味しさや大切さに触れてもらうことを到達目標とする。

活動内容と成果は、第1部では舘山市の地域住民76名に、学生が考案した千葉県の郷土料理であるさんが焼きを活用した「さんが焼きサンド」をメインとしたランチメニューを提供し好評を得た。さらに、健康エクササイズは、ロコモ予防を手軽にできる10分間の運動教室を開催したところ、時間延長を求める声が上がるほどの大盛況で、自宅でも続けられるようにCDが欲しいと要望もあがった。健康講座「食と脂質の栄養~ω3系とω6系~」の講演も大好評であった。第2部では館山市九重小学校・館野小学校・豊房小学校の5・6年生80名を対象に「野菜の美味しさや大切さ(地産地消)」をテーマとした体験型の食育授業を行った。野菜スコーンの野菜当てクイズや、手作りのバター作りを取り入れた体験型授業を行い、野菜の美味しさや大切さ(地産地消)を楽しく学べる授業を作り上げることができた。

学生の自己評価は、第1部のカフェランチでは、8回の試作・検討を重ね、メニューの完成に至った。当日は、発注量の不足や工程の変更等、確認不足からの問題が生じたが、学生一人一人の臨機応変な対応で無事に時間通りに提供することができた。お客様から頂く美味しかった、自宅でも作りたいとの言葉と共に達成感を感じることができた。第1部・第2部を通して改めて、行ってみて初めて分かることが多くあったと感じたので、手順や注意点等今後の学生にきちんと引き継ぐことができるように、マニュアルを残していきたい。

美カフェも5回と回を重ね、地域との交流も深まり小学校教育への貢献も評価されてきている。

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期   間 2018年6月2日、12月22日、2019年2月3日
名   称 季節を感じる食体験をしよう。
教育機 福岡女子短期大学
概   略
SNSより

クリスマスポスター掲載

http://foodspecialist.jp/wp-admin/post.php?post=1378&action=edit

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期   間 2018年12月25日
名   称 若者にも好まれる郷土料理の提案
教育機 文教大学
概   略
SNSより

今回は「新潟県・群馬県・茨城県・長崎県と沖縄県の5県の郷土料理として地元の野菜を利用したメニューの提案をした。 地元JAさがみわいわい市寒川店で販売している食材を使って料理を仕上げ。それぞれ100食以上(合計500食分以上)を買い物客に試食してもらい、大変好評をもらった。

さらにレシピの本も配布し、地産地消の一環として郷土料理の提案と地元野菜の利用促進に役を立った。

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期   間 2018年12月22日
名   称 手軽に実践!「手作りおぼろ豆腐・木綿豆腐」
教育機 新潟青陵大学短期大学部
概   略
SNSより

12月22日(土)本学調理学実習室で10人の一般市民の方を対象に、公開講座(『手作りおぼろ豆腐・木綿豆腐』)を実施しました。 大豆から絞った豆乳を使用して、おぼろ豆腐、木綿豆腐を製造しました。また、豆乳製造の副産物である“おから”を使用したコロッケの製造も行いました。さらに、市販豆乳を使用した木綿豆腐製造の実演を行い、大豆から製造した豆腐と食べ比べを行いました。

参加者には、大豆から手作りする豆腐やおからの美味しさを実感していただけたようで、美味しかったので、型箱を購入して自宅でも作ってみたいといったご感想をいただきました。また、市販豆乳で製造した木綿豆腐も思いのほか好評でした。10人という少人数ではありましたが、有意義な講座であったと思います。

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期   間 2018年11月3日
名   称 江戸時代の食材の効能と歴史~江戸川区特産小松菜にもふれながら~
教育機 愛国学園短期大学
概   略
SNSより

講師の女子栄養大学 特任教授 松尾鉄城先生は、埼玉県川越市やふじみ野市の文化財保護審議委員会の会長職も兼任され、著書「小江戸川越見て歩き」やNHK番組「ブラタモリ」では川越を紹介されています。講演会では、江戸時代の食材の一つとして、徳川吉宗が名付け親の江戸川区特産の小松菜をご紹介くださいましたが、先生にとっては埼玉県産の小松菜が身近な食材です。

講演会終了後は松尾鉄城先生をはじめ、フードスペシャリスト・栄養士として活動報告をしてくださいました宮川 陽子先生、古谷彰子先生、大西峰子先生および聴講にいらしたお客様、小松菜育成の研究をされている東京都農林総合研究センター江戸川分場係長 馬場隆氏が別室に集合されて、地域の食材の活用や家庭でのおいしい調理方法、機能をもった小松菜の開発、埼玉県産小松菜と江戸川産の違いなど小松菜談義に花を咲かせました。講演会終了後早くにお帰りになりましたが本講演会には、江戸川区生活振興部産業振興課 農産係・農業委員会事務局係長 出内耕太郎氏、同じく宮代祐輔氏、公益財団法人 東京都農林水産振興財団 東京都農林総合研究センター江戸川分場 森研史氏も参加されており、聴講者からの質問の返答にご協力いただきました。様々な分野の先生方のお話を伺い、地産地消を改めて考えさせられた一日になりました。

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期   間 2018年5月13日・5月14日・5月21日・6月8日・6月29日・7月21日・7月22日・8月10日・10月17日・10月29日
名   称 フードスペシャリスト&製菓衛生師 ダブルライセンスを取得して学士号をもったアカデミックな菓子職人になる!~ローリングストック非常食品の製菓への活用~
教育機 羽衣国際大学
概   略
SNSより

5/13日(日)、あいにくの大雨天でしたが、平成30年度第1回オープンキャンパスが開催され多くの高校生と保護者様が参加してくださいました。

《フードスぺシャリスト&製菓衛生師 ダブルライセンスを取得して学士号をもったアカデミックな菓子職人になる! ~ローリングストック非常食品の製菓への活用~》 で賜った貴法人啓発事業助成金で、新規作成したカラフルなノボリで参加皆様をお出迎え。

《食クリハッピースイーツ講座 ①お菓子は宝石箱》のテーマで参加皆様に夢が一杯詰まったお菓子の材料・製法だけでなく歴史をレクチャー後、楽しい試食タイムをで談笑しました。

また、先輩在学生が、製菓衛生師・フードスペシャリスト受験必須教科の学びについて語り、毎日が充実して楽しいと語り、OC参加高校生は製菓衛生師・フードスぺシャリストの学びに憧れ、夢を抱いて下さったと感じました。

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期   間 2018年7月15日、8月19日、10月7日
名   称 お米の魅力、お米のパワー、再発見!~世界の主食を知ろう~
教育機 東海学園大学
概   略
SNSより

現在、日本人の米離れが進み、米の消費量や生産量が減少しています。そこで、東海学園大学健康栄養学部では、 お米の価値や魅力を見直してもらうことを目的に、“お米の魅力、お米のパワー、再発見! ~世界の主食を知ろう~ ”というテーマで、オープンキャンパスや大学祭で展示・フォトコンテストなどを行いました。

米について、テーマ別(米の作り方、米の特殊な品種、米の成分・構造・機能性、米と日本酒など)で調べ、内容を展示しました。 日本各地の米を使った郷土料理を調べ、マップ上に展示しました。

おにぎりをテーマとしたフォトコンテストを開催し、数多くの趣向を凝らした作品が応募されました。 最優秀賞作品「おにぎり行楽弁当」 秋の行楽弁当のおにぎりにピッタリの具材を使用し、可愛らしく思わず手にしたくなるような出来栄えでした。

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期   間 2018年11月18日
名   称 名称 おいしくてためになる!楽しい食生活のすすめ
教育機 愛知江南短期大学
概   略
SNSより

愛知江南短期大学では、栄養指導の方法を学ぶ実習の一環として、毎年11月に開催される“江南市消費生活展”に「食」に関するブースを出展しています。

今年もこども健康学科 栄養専攻2年の学生が、9月から企画・準備を始めました。

今年度のテーマは、『おいしくてためになる!楽しい食生活のすすめ』。4つのブースに分かれ、ポスター展示やレシピ提案、試食などを行うコーナー、遊びを通して親子で食への関心を高めることができる食育コーナーを設置します。

幅広い年代の来場者に、見て、聞いて、食べてもらい、様々な切り口から、食の楽しさやおいしさを伝えられるブース作りを目指して取り組んでいます。

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期   間 2018年11月3日・4日
名   称 「地産地消」を生かした食育の推進事業“福岡の海産物を知ろう”
教育機 香蘭女子短期大学
概   略
SNSより

学園祭を活用した食育推進イベント。 11月3日(土)・4日(日)に地産地消を生かした食育イベント「福岡の海産物を知ろう!!」を実施。

フードスペシャリスト・栄養士を目指す学生たちが地元福岡の海産物について勉強をしてイベントを実施。多くの地域の人たちにご来場頂きました。 本学学園祭には付属幼稚園の園児たちが多く来場するため、子どもたちが楽しく遊びながら学べるコーナーを作りました。パネルシアターを活用して、魚がどこで獲れるかや魚の旬を学ぶコーナー。魚の切り身から本物の魚を当てるコーナー。そして有明海の名産である海苔を使った佃煮のコーナーは大人の来場者の方にも大人気でした。

また、魚の捌き方講座を実施。魚を捌いた経験のない人も多く、苦戦しながらも楽しんで体験をしていました。 そして、学生も自分たちが発表したりコーナーを作ることで、フードスペシャリストや栄養士といった、食の専門家になる意識が高まったようです。

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期   間 2018年11月17日(土)
名   称 聖徳大学❝食❞に関する講演会
教育機 聖徳大学
概   略
SNSより

平成成30年11月17日(土)聖徳祭の中で「松戸学官推進事業 聖徳大学“食”に関する講演会」を開催しました。「起業した管理栄養士が考える、経営とフードスペシャリストの意義」の内容に、幅広い年代・男女の市民の方々と本学学生約230名が参加し、熱い視線を送っていました。

起業するにあたって、本学卒業生管理栄養士である高野さんが努力した経験を、話していました。栄養、食品、健康の知識だけでなく、食事をしていただく環境など、フードスペシャリスト資格取得で学ぶ内容が起業するにあたって重要であったようです。最後の質疑応答も活発に行われ、盛会で終わることができました。食の講演会を企画したメンバーです。左から2日目の企画者池本真二教授、本日講演者の高野 翠さん、林 徹教授、佐々木弘子です。

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期   間 2018年9月22日(土)
名   称 大人の食育講座「みんなに御縁(ごえん)があります、誤嚥(ごえん)」
教育機 函館短期大学
概   略
SNSより

誤嚥のメカニズムとその予防方法について学びました。
平成30年度函館短期大学大人のための食育講座「みんなに御縁(ごえん)があります、誤嚥(ごえん)」(開催日時:9月22日13時15分~15時30分、共催:日本フードスペシャリスト協会)が、本学第1実験室にて、地域の方々を対象に開催されました。

はじめに、言語聴覚士の小林文代先生から誤嚥のメカニズムに関する講義があり、参加者全員で食べ物がどのように飲み込まれるのかを体験し、「健口体操」を行いました。続いて、学生ボランティアが作成したクイズを実施し、誤嚥の知識とフードスペシャリスト資格に関する内容を復習しました。その後、管理栄養士の佐賀暁美 非常勤講師から、健康と栄養・食事に関する講話がありました。誤嚥することなく、いつまでも健康に過ごすために食事で気を付けること、また介護食に関する情報を地域の方々と一緒に学ぶ機会となりました。

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期   間 平成30年6月30日(土)
名   称 健康講座「あなたもお料理1年生」~鯵を卸してみよう~
教育機 精華女子短期大学
概   略
SNSより

精華女子短期大学で実施しました、健康講座「あなたもお料理1年生」~鯵を卸してみよう~(6月30日)の様子を報告いたします。 本講座では、普段料理をしない男性や献立のレパートリーを広げたい方を対象に調理実習を実施しています。今回は魚をメインの食材にし、一人一尾ずつ捌き、卸し、調理していただきました。

まず、講師の先生から魚を選ぶポイントから魚の卸し方のコツなどを教えていただいた後、魚を一人一尾卸し、南蛮漬け、刺身、アラ汁にして試食していただきました。

今回の講座では、本学食物栄養専攻2年生のフードスペシャリスト資格取得を目指す学生もボランティアで参加しました。男性や料理初心者の方が多かったのですが、皆さん楽しく実習をしていただく事ができ、食のおいしさや料理の楽しさを感じてもらえる講座となりました。

尚、本講座はフードスペシャリスト協会一般向け啓発事業助成を受け実施いたしました。

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